【和歌山のもの。-vol.3-】郷土の偉人への想いが詰まった「南方熊楠っまんじゅう」


昭和9年の創業以来、地元で愛される和菓子屋「菓匠二宮」さん。


世界遺産・闘鶏神社の参道に面し、参拝客の休憩所としても人気を集めています。


今回は、デザインがとてもお洒落な「南方熊楠っまんじゅう」をご紹介します!




田辺市にゆかりの深い「知の巨人」南方熊楠をモチーフにしたお饅頭で、熊楠の好物だったあんぱんのような形をしており、生地も普通の饅頭とは少し違った新しい食感です。


饅頭には6種類の焼印が刻まれ、そのうちの一つは熊楠が自宅の柿の木で発見した粘菌「ミナカテルラ・ロンギフィラ」のイラストが刻まれています。


熊楠になったつもりで探してみてくださいね。



特に目を引くのがマッチ箱のようなパッケージ。デザイナーさんが熊楠のことを研究し、熊楠の思想や生涯についてびっしり書かれています。

パッケージを見ているだけでもとても面白いです。




焼印には、熊が「ぐすっ」と笑っているイラストもあり、心が和やかになります。



お買い求めは二宮さんの店頭もしくはオンラインショップから!

WAKAYAMA30

「WAKAYAMA30」(ワカヤマサーティー)は、和歌山県内30市町村をアイドルに見立て、活動を応援するプロジェクト。 和歌山大好きな皆さんの力で、和歌山を育てていきましょう!

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